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中南米マガジン|音楽が社会科が1でも2でも面白い


BIZEN中南米美術館で撮影!
photo by © HOSOI Toshiya

BIZEN中南米美術館で撮影!

中南米マガジンを初めて目にしたのは岡山県は日生のBIZEN中南米美術館を訪れたときです。お!!と胸を躍らせて18号19号を購入したのですが、そのあとすぐ吉祥寺の啓文堂書店で普通にめっけました。(啓文堂は現在吉祥寺丸井の6階に移転とのこと)

中南米マガジンは1997年に創刊されました。

以来、ラテンアメリカの文化と音楽をわかりやすく、面白く紹介することを目的に、今日まで堂々と出版活動をおこなっております。

これからもお金の続く限り、ラテンアメリカの面白情報を紹介し、皆様をひと時楽しませる所存ですので、よろしくです。

金安

via 中南米マガジン★ONLINE★

ということで中南米マガジンはラテンアメリカの音楽や文化を紹介しているニッチな雑誌のようです。南米情報サイトを運営する身としては大いなる尊敬の念と浅からぬ興味を持ってしまい、隅から隅まで読み込みました。(中南米マガジンということでメキシコやキューバの情報も大きく扱われています)

雑誌の体裁としては手作り感たっぷりでたくさんのライターさんに記事を書いてもらっているようです。個人的にはどのようなオペレーションで雑誌が作られているのかなーとその部分ばかりが気になってしまいました 笑。
雑誌内「誌上経営会議やろーぜ!」というコーナーがありまして、そこでは定期購読者数や広告収入などを情報公開し、会議の内容を対話形式で書き起こしていらっしゃいまして、ものすごく勉強になりました。透明性あるな〜

雑誌のオンライン書店 Fujisan.co.jp での雑誌紹介文がぶっ飛んでたので一読してみてください。雑誌がタモリ倶楽部で紹介されたことがあるのも頷けます。

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中南米マガジン 最新号

最新号の22号はアマゾン移住80周年記念「新世紀の日系ラティーノたち」という特集のようです。表紙のラファエル・ケンイチ・リマ・イトウさんは甲州街道と井の頭通りの交差点をひょこひょこ歩いてるのを見たことあります。アマゾンのベレン出身なんですねー。

ということで「南米情報サイト アグイジェ.net」としても、お手伝いできる部分があればぜひ協力させていただきたいと思っている次第です!てかまずは定期購読したい。

posted by: トシ★細井

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