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南米の南米旅行

ブラジルの娘っ子 [ブラジル]


9/27|16日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/27|16日目

ついに来ました!アマゾン河を4泊5日で下る船旅!出航まで時間はたっぷりあるのでホテルに荷物を預けマナウス市内観光と洒落込む。国立アマゾン研究所、アマゾナス劇場などを廻る予定で、まずはホテルから歩いて20分ぐらいの観光局で地図をもらうことに。その道のりは凄まじい炎天下。ボタボタと汗が流れ油断すると意識が遠くなる。必死の思いで辿り着くがリオネグロ宮殿内にある観光局は移転したとのこと。南米各国の「地球の歩き方」に掲載されている情報はいい加減でこういったことはよくある。とてもじゃないけれどもこの灼熱の中を移転先の観光局へ向かうことは出来ない。すぐそばのバス停から市バスに乗り込み、そこから1時間ほどの国立アマゾン研究所へ向かう。

(つづき)

旅のテーマ [ブラジル]


9/26|15日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/26|15日目

10時起床。昨晩洗濯した大量の衣類も一晩でケッコー乾いている。南国ですな。
ちなみに旅での洗濯は原則手洗いなのですが宿ごとに洗面台の大きさも使い勝手も異なるので都度新しい洗濯手段を把握、実践しなければならない。この宿は洗面鉢が小さい上に体力的にも疲れていたのでタイル張りのチッポケなシャワールームに洗濯物をばら撒き、体を洗いながら足踏みする手段を選択。
洗濯機って偉大だね。結局2時間以上かかった。
そのタイル床はお世辞にも清潔とはいえない代物で自分の洗濯物で掃除してあげようという心意気がないと出来ない。その心意気はなかったが判断能力が鈍っていたので出来た。

(つづき)

別れて出会って別れる [ブラジル]


9/25|14日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/25|14日目

早朝5時過ぎ、まだ薄暗い中をボートで漕ぎ出す。このツアーで一人旅は自分だけなので、ボートの一番前が指定席となっている。

(つづき)

アマゾンジャングルロッジツアー! [ブラジル]


9/24|13日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/24|13日目

8時、ホテルに荷物を預けてピックアップを待つ。日曜日の朝で道を行く人もまだ少ない。暑さはまだ心地良いがこのあと小1時間もすれば路面が熱せられ、大気が纏わりつき汗が吹き出る。
本日はアマゾンのジャングルロッジ1泊ツアー!河に浮かべたロッジでノンビリ過ごすツアー。小学生にとって想像力広がる土地、アマゾン。仮面ライダーアマゾン、川口浩、ムツゴロウさん、社会科資料集のカラーページ。小学生時代、いつかは行くもんだと思い込んでいたんですがホントに行くんだな、へへへ。
南米時間ということでホテル前で40分待つ。その頃には暑さで疲労困憊。ポルトガルからの老夫婦も合流していざフェリーターミナルへ。

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空路アマゾンへ [ブラジル]


9/23|12日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/23|12日目

荷物の整理やらなにやらしていて結局2時間しか眠れず。朝8時、荷造りを終えてマイコと共に新館へ。チェックアウトの手続きをして、マイコは一足早く旅立つ。良い旅を。
出発の時間までコーヒーを飲む。そこには到着したばかりの夫婦が日系移民のおじいさんと話しこんでいる。専ら聞き役に徹して、おじいさんの昔話を上手い事引き出すおふたり。田中邦衛を男前にしたような40代後半の旦那が何となく印象に残ったのですが18日後再びサンパウロでこの家族と出会うことになる。
地下鉄で Tatuapé 駅まで向かいそこからローカルバスでグアルーリョス国際空港 Guarulhos へ向かう。3ヘアイス、安い!旅行者向けのリムジンバスが25ヘアイスなので1/8ですな。

(つづき)

セントロの表情 [ブラジル]


9/22|11日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/22|11日目

10時起床。この旅初めての遅い目覚め。朝メシを買いに行き、部屋に籠もり今後の予定を考える。当初の予定ではこのあとリオ・デ・ジャネイロに長距離バスで向かいそこから大西洋岸の町をジワジワと北上、アマゾン河の河口の町ベレンまで2週間ぐらいかけて移動するつもりでいた。しかし今はとてもとてもそんな気持ちになれなかった。長距離バスに乗りたくない。一昨日のブラジルショックが自分の気持ちを弱気にさせ、そんな状態でリオ・デ・ジャネイロに向かいたくないと思った。
こういった感覚は大切にすべきだと思う。裏を返せば一人旅ではこういった感覚が全てだ。そんなわけでアマゾンの町マナウスまで2,700kmを飛行機でひとっ飛びすることにした。その大きな転換に今ひとつ自信はもてなかったのですが今振り返ってみれば良い判断だったと思う。

(つづき)

ペンソン荒木の夜も更けて [ブラジル]


9/21|10日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/21|10日目

長距離バスターミナルから地下鉄で10分ほど。リベルダージ Liberdade の次の駅、サン・ジョアキン San Joaquim で下車。サン・ジョアキン駅は東洋人街のあるリベルダージ地区の南に位置する。駅から坂道を50メートルも下ると噂に聞きし日本人宿ペンソン荒木がある。中庭を内側に抱え込み、表からは扉の表情しか見えない町並みの中、見落としかねないサイズで「ペンソン荒木」と印刷されたラミネートがかかっている。呼び鈴を鳴らすと厳重な鉄柵扉の更にその奥の扉の鍵を開け開け、60代中ごろの女性が現れる。「いらっしゃいー。」

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ブラジルの洗礼、またはオレの妄想か [ブラジル]


9/20|9日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/20|9日目

強い雨が降っていたかと思うと途端に止む。この季節、朝方は決まって雨が降るのだろう。
地階のバスルームでシャワーを浴びていると停電になり、暗闇の中、水を浴びる。ブラジル領事館でビザを取得し、バス停でサンパウロ行きのチケットを入手する。プエルト・イグアスでビザを取得すると渡航期間は30日間しかないようだ。日本やブエノスアイレスで取得すると90日間のビザになるがこの際致し方なし。ケンとマイコと3人、ローカル向けのカフェで朝食をとる。甘い菓子パン、コーヒーをたっぷり2杯。

(つづき)

HUUUUUGE!!イグアスの滝!! [アルゼンチン]


9/19|8日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/19|8日目

朝8時過ぎにプエルト・イグアス Puerto Iguazu に到着。本当に薄っすらと霧雨が立ち込め、露を湛えた緑と赤土が町をかわいらしく印象付ける。ブエノス・アイレスでの連日の乾いた晴天とは対照的でアルゼンチンの広大な国土を改めて実感する。

(つづき)

高級住宅街のバックパッカー [アルゼンチン]


9/18|7日目
ひとり旅で行く 52日間ぶらり南米旅行記

9/18|7日目

8時起床。この宿最後の朝食を取りチェックアウトする。この宿の人々には馴染めませんでしたが唯一初日に話しをし、その後も顔を会わせるたびにこぼれんばかりの笑顔で声をかけてくれたコロンビアの女の子に別れの挨拶をする。バスの時間まで荷物を預かってもらい、ブエノスアイレスの最高級住宅地レコレータ地区 Barrio Recoleta の墓地へ。

(つづき)



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