SNS大好き!なラテンアメリカ
2010.04.12
アルゼンチン/ウルグアイ/エクアドル/ガイアナ/コロンビア/スリナム/チリ/パラグアイ/ブラジル/ベネズエラ/ペルー/ボリビア
posted by: ジョキート
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あちらでは一番人気。
今年3月下旬のBBCに、ラテンアメリカのSNS利用に関する統計が載っていたので、ちょっと抜粋してみました。
●ヨーロッパのInsites Consulting社が行なった調査によると、世界でSNSが最も浸透している地域はラテンアメリカである。同地域ではネットユーザーの95%が、SNSのアカウントを持っている。ちなみにこの割合は世界全体だと72%(9億4000万人)。
→これはちょっと驚きでした。インターネット環境でいえば、アジアやヨーロッパのほうが整っているはずですもんね。
●ラテンアメリカで最も多く利用されているSNSは、「フェイスブック」、「ツイッター」、「マイスペース」、「Hi5」、「Orkut」、「Sonico」。
→初めて聞く名前もいくつか・・・。当然ながらミクシーは出てきません~!
●フェイスブックでは、4億人を超えるユーザーのうち約4500万人がラテンアメリカ系で、メキシコ、アルゼンチン、チリ、コロンビアの順に多い。なおブラジルではグーグル系列のSNS、Orkutの利用者が最も多く、その数は3000万人にのぼる。
→ラテンアメリカでは、フェイスブックの利用がダントツみたいですね。ワタシも南米の知人や友人とSNSで繋がってますが、以前はウィンドウズのメッセンジャー経由だったのが、今はフェイスブックからのリクエストが増えてます。もう20年以上も連絡をとっていなかった同級生とか・・・みんな日記はほとんどつけないけど、プライベート写真は(ビキニ姿だろうが)バンバン公開してるので、それを「え~!今こんななのぉ~!?」とか騒ぎながら眺めるのがけっこう楽しい・・・。
●一般的なSNSユーザーは約195名の友人を登録しているが、ラテンアメリカに限定した場合は360名と、かなり多いことがわかる。ただ友人が多い一方で、それを削除するケースもまた多い。ラテンアメリカでは81%の人が自分のリストからメンバーを削除したことがある(世界全体では51%)。
→「消したりしたら、気まずくなっちゃうかな・・・」なんてウジウジ考えないんでしょうね、きっと。だってラテンアメリカですから!
posted by: ジョキート
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