HOME南米の総合チャベス大統領、トヨタに「技術供与せぬなら撤退を」

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チャベス大統領、トヨタに「技術供与せぬなら撤退を」


 AP通信によると、南米ベネズエラの急進左派、チャベス大統領は23日、同国内にあるトヨタなどの外国系自動車工場が国内企業に生産技術を供与しなければ、ベネズエラからの撤退を求める可能性があると述べた。実行されるかどうか不透明だ。
 チャベス大統領は、トヨタの現地工場がベネズエラ政府の指導に反して「四輪駆動車の生産をしたがらない」と批判。政府の指導を拒否し続ければ、工場を有償で接収する姿勢を示した。経済相に対し、トヨタ工場を査察するよう命じた。

 ベネズエラ政府は、悪路を走行できる四輪駆動車の現地生産をメーカーに要求している。

 大統領は、米国のフォード、ゼネラル・モーターズ(GM)なども批判。政府の指示に従わない企業が撤退した場合、「ロシア、ベラルーシ、中国の自動車メーカーを誘致する」と語った。

via ベネズエラ大統領:トヨタに「技術供与せぬなら撤退を」

posted by: トシ★細井

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