南米のブラジル
ヤノマミ|国分拓
ヤノマミについてはNHKスペシャルの放送を見たのが最初。ちょっとググれば出てくると思いますがなかなか重い、キザなトーンの映像でした。ネットにはNHKが出所でないヤノマミ族の映像がいくつか見られるのですが、びっくりするぐらい軽いタッチのものからひどくショッキングなものまで玉石混淆です。
アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ|ブラジル映画
FESTIVAL BRASIL 2010
『ブラジル+日本=トゥーリオ』ドキュメンタリー映像
第30回浅草サンバカーニバル
ブラジル音楽と料理の店 サッシペレレ - Saci Pererê
四谷駅から市ヶ谷方面に外堀通りを数分ゆくと左手にあるのがサンバとブラジル料理の店 サッシペレレ。ボサノヴァ歌手小野リサさんの父親がオーナーのお店です。
メスモ・デリバリー|ラファエル・グランパ|MESMO DELIVERY / RAFAEL GRAMPÁ
おそらく日本で初めてのご紹介になるのでは?ブラジルのグラフィックアーティスト、ラファエル・グランパによるコミック「メスモ・デリバリー」をご紹介。(ポルトガル発音だとハファエル)
中南米マガジン|音楽が社会科が1でも2でも面白い
中南米マガジンを初めて目にしたのは岡山県は日生のBIZEN中南米美術館を訪れたときです。お!!と胸を躍らせて18号19号を購入したのですが、そのあとすぐ吉祥寺の啓文堂書店で普通にめっけました。(啓文堂は現在吉祥寺丸井の6階に移転とのこと)
アンブロのキャンペーンがいろんな意味でそそる件|Umbro World Champions Collection
Cadência|Nike社によるブラジリアンフットボールムービー
Cadênciaとはポルトガル語で「律動的な流れ、リズム」の意。Nike Sportswearによるブラジリアンフットボールのドキュメンタリー映画が今夏に公開のようです。(日本公開についてはわかりません。。)
@hbkr: ブラジルのブランド、colcciを展開することになりました
hbkrこと家入一真さんの会社、株式会社パーティカンパニーさんが日本でColcciを展開することになった模様。
南米諸国の日系人との結び付きを
「世界一蹴の旅」を敢行しているLiberoのヨモケンさんがITmedia エグゼクティブに寄稿したコラムです。
コルコバードの丘のキリスト像に落書き
SNS大好き!なラテンアメリカ
ブラジル映画|わたしは幸せ ~I am happy~ 上映会+監督トークショーに行ってきました
見てきました、土曜日に。お花見のあとで行ってきたのでほろ酔いでした。前半の数シーン、うつらうつらとしてしまいました。ごめんなさい!
ブラジル映画|ジンガ GiNGA The soul of brasilian football
W杯と株価
ブラジルのジェトゥリオ・ヴァルガス財団(大学)が行なったある研究で、サッカーのW杯におけるブラジル代表の勝利が、サンパウロ証券取引所の株価に好影響をもたらすということがわかりました。
ブラジル映画 | ビハインド・ザ・サン
ブラジル、リオデジャネイロ出身のウォルター・サレス監督による作品。ちょっといかれたババアと孤独な少年を描いてベルリン映画祭金熊賞と主演女優賞を受賞した『セントラル・ステーション』と若き日のゲバラを描いた『モーターサイクル・ダイアリーズ』の間に撮った作品です。
ブラジル映画『わたしは幸せ~I am happy~』上映会 + 監督トーク!
グラフィティ・アートで生計を立てようとする若者、苦しみを歌に込めて人に伝えようとするサンバ・ミュージシャン、毎朝丘の上のスラムから、街の南にある裕福な家で働く家事使用人、装備もなく、スラムの犯罪に立ち向かう警察、厳しい経済状況と社会的困難を抱えながらも幸せを得ようとする人々。喜びこそが彼らの生活の唯一の鍵なのだ。
ジーコ元監督の通訳を15年務めた鈴木國弘氏のブログが復活
TAM航空の機内誌
年末に南米へ行った際、TAM航空(ブラジル)の飛行機で何気なく手に取った機内誌のデザインに惹かれました。
南米勢@バンクーバー
ウルグアイ国歌が長い件|南米予選突破はブラジル、チリ、パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ!
【11月19日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)大陸間プレーオフ、ウルグアイ(南米予選5位)対コスタリカ(北中米カリブ海予選4位)第2戦。試合は1-1の引き分けに終わり、2試合合計スコアを2-1としたウルグアイが本大会出場を決めた。
via AFPBB News
中南米スイッチ - 気ままな中南米旅行記 -
<仰天ニュース>死んだと思っていたら...葬儀会場に本人が!
“悲しき熱帯”のレヴィ=ストロース氏死去
南米ナイト vol.2@新宿CURTIS
巨流アマゾンを遡れ|高野 秀行
旅音 × インド|写真展 「INDIA IS GREAT」|お土産市 「SOUVENIR FROM INDIA」
2016 オリンピックリオ・デ・ジャネイロ W杯の2年後
おめでとうございます!2014年のワールドカップに続き、2016年のオリンピックとなれば、ブラジルへの旅行も一般化するんじゃないでしょうか。
ブラジルの郷土料理|ムケッカ muqueca
ブラジルの安宿|アルベルギ・ダス・ラランジェイラス
サルバドールに泊まる予定があるならばこちらのホステルがオススメ。南米をまわった中で5本の指に入るホステルです。
紺野堅一さん追悼『ブラジルから来たおじいちゃん』特別上映会
ディス・イズ・ボサノヴァ|Coisa Mais Linda: Historias e Casos da Bossa Nova
瞳を閉じて耳を澄ませると聴こえてくる......リオの潮騒と、ボッサのリズム。
ボサノヴァ誕生から現代まで、貴重なアーティストたちの映像と証言で綴った奇跡のドキュメンタリー
The Rabadas Unplugged @ Alvorada Vol. 1
2月27日(金)、東京(吉祥寺)、アウボラーダ(Lanchonete &Bar Alvorada)にて開催。ポルトガル語と日本語による司会進行になります。
イベント 〜日本の中の多文化共生って?〜 カポエイラ
アムネスティ・フィルム・フィスティバルでカポエイラの実演が行われます。
グルーポ バントゥス カポエイラ ジャパンは、カサパさんとカフネさんによって2004年に東京/三鷹で設立されました。 都内でのワークショップや国際フェスティバルなどで様々な活動を行い、国際交流、地域活動、相互理解、健康的な生活を促進しています。
森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展─共鳴する静かな眼差し
2009年1月12日まで。
東京都現代美術館では、ブラジルへの移民100周年を記念する「日本ブラジル交流年」関連事業の一環として、写真というメディアでブラジルと日本との交流を試みます。 森山大道と、マグナムに所属しブラジルを拠点に活動するミゲル・リオ=ブランコの二人の作品による写真展を開催いたします。
at 東京都現代美術館:MOT
ネオ・トロピカリア ブラジルの創造力
アマゾニア展 生命(いのち)の森、アマゾンの危機と未来。
2009年1月12日(日)までです。
アマゾンの現状を伝えるために、現地で暮らす人々の視点からアマゾンを描いた展覧会が、本国ブラジル、パリ、ニューヨークなど世界各地を巡回し、いよいよ日本に初上陸します。 会場に再現されたジャングルを体験し、アマゾンの現状を知るほか、未来についても考えていきます。 なお、本展覧会は、日伯交流年の記念事業のひとつとして開催されます。
at 日本科学未来館
世界まる見え!テレビ特捜部!!2009秘初入荷 奇跡の大熱狂映像SP
世界中から選び抜かれた超豪華プレミア映像永久保存版!あの世界の巨匠北野武の大好評だったコスプレ衣装を一挙大公開!今夜は思わず寒さもブッ飛ぶ大熱狂映像2時間SP!
天空のロストワールド 南米アマゾン・ギアナ高地 地球創世の記憶
スズキ、南米系児童の教育支援計画...親の失職で退学増加
スズキは派遣労働者600人を削減する予定とのこと。
支援対象は、日本語や母国語の学習を支援する浜松市の「ムンド・デ・アレグリア」(喜びの世界)。外国人の採用を担当した元スズキ社員が2003年、個人で開校。04年に各種学校になり、スズキなど地元企業が毎年、2000万円程度の寄付を行ってきた。
NHK紅白歌合戦をサンパウロから生中継
『足跡のない道』、これは要チェックです。
ブラジル日本移民百周年を記念してNHKが、第59回紅白歌合戦にブラジルからの生中継をはさみます。ブラジルから生中継がはさまれるのは、15年ぶりのことです。今年の紅白は、「みんなでいっしょに。紅白」がテーマですが、ブラジルの日系人も一緒にということでしょう。
ブラジルから来たおじいちゃん
ただいま92歳。うんとまえからグローバルに生き抜いてきた!おじいちゃんがくれるのは、お説教 兼 アドバイス、教科書にのっていない歴史のレッスン、そして希望と勇気だ。
ブラジルのカップヌードルの広告
帰国[日本]
ブラジルの治安について/チャオ、ブラジル! [ブラジル]
7時起床。食堂で日記を付けながら朝ごはん。少しすると宿のオーナーが現れて「青の洞窟はどうだった?」と声をかけてくる。昨日注意したことを気にかけてくれているのか、殊に優しい感じ。
日本のことやお互いの話をなんとなく話すうち、オーナーもテーブルの向こう側に腰をかける。初めて出会ったときに妙に凄みがあるなぁと感じたオーナーはブラジルの治安についての話題になったときにこんな話を始める。
ジョゼのホスピタリティ精神 [ブラジル]
7時半に起きる。パンタナールでは10時過ぎに寝て5時半に目覚める生活を送っていたためよく眠った気がする。朝食にはたくさんの種類のパン、パンケーキ、フルーツにコーヒー、紅茶、フレッシュジュースが並び、「朝食はアタリだ!」と胸を躍らせるが口にしてみると怪しい味わい。パンケーキが甘苦かったりフレッシュジュースはネットリしてて味がなかったり。宿泊客はオレ一人しかいないようだし日持ちがいいものを並べてほっといてる感じですね。
朝食をとりながら、今後の計画を練る。昨晩ジェシカが教えてくれたカーニバルまでは到底滞在することはできない。ブラジルを出国してどうするのか。最終的にどこまで行くのか。旅も残り18日。連休というものは過半を超えると終わりが散らつき始め、残りが幾日あろうと浮ついた気分が覚めてゆくものである。18日間なんて3連休6回分もあるのにこの不安感は何なんだ?
今後の計画を10時半までたっぷりと考えるが埒が明かないので町に出る。
コミュニケーションのかたち [ブラジル]
朝からポツリポツリと雨が降っている。顔を洗って朝食。朝食でも相変わらず喋れない日本人です。
今日でこの3泊4日のツアーも終了。長かったブラジル滞在も数日となり、このあと国境の町ポンタポランからパラグアイ入りする予定。今晩はボニート Bonito という小さな町に泊まるつもりでいたけれど、日曜日だからボニートまでのバスはないよとレジェに言われる。ボニートの手前の町アナスタシオンまでしか行けないとのこと。
ピラニアを釣る/馬を駆ける [ブラジル]
朝食。オーストラリア人のジョージとドッジ、ベルギー人の美男美女カップル、ベルギー人の太っちょとノッポでテーブルを囲む。昨晩、ベルギーからの4人を大いに笑わせたジョージが今朝もマシンガントークを繰り広げる。たぶん、ある側面でものすごくバランスが取れていたのだろう。互いの会話を十二分に楽しんでいる様子。時折話をふられるが英会話のスピードに全然ついていけない。
朝食を食べ終えるとレジェから今日の予定、服装などの説明を受ける。ポルトガル語訛りの英語が聞き取れないので、個別にあとから質問をしなおす。英語が聞き取れない、周りとのコミュニケーションに限界がある、ということで朝っぱらから気持ちが下がり、状況に呑ま込まれ始める。
大湿原の小さな見栄 [ブラジル]
早朝4時、トイレに目覚める。小屋を出て離れのトイレに向かう。月夜の明るさ。控えめな鳥の鳴き声。
5時過ぎ。突然の便意に襲われる。下痢です。もういい加減にして欲しい!ちゃんと治したい!この下痢の連続に朝から完全にテンションが下がる。
これから3日間、文字通り大自然に囲まれて時を過ごすのですが、度重なる下腹の調子に悩まされてか、ある種、特異な精神状態になる。体調不良によるテンションの低さがトリガーとなり、さまざまな要素が重なり合って、躁と鬱を行き来するようになる。目も覚めるような大自然の営み、雄大さに奇声を発することもあれば、ツアー参加者との言語上のコミュニケーションの壁にぶつかり深く落ち込むこともある。本州を丸ごと飲み込む大湿地帯の中で、結局のところ数名の人間関係にさい悩む自分を発見し滑稽に思うのはもう少し先の話。
パンタナールツアー、悪路を往く [ブラジル]
8時過ぎ、朝食のためバスが停まる。パンを少し食べてまた眠る。10時半、パンタナール観光の拠点となる町、カンポ・グランジ Campo Grande に到着。ここではツアーの手続きだけをして、すぐにパンタナール Pantanal と呼ばれる湿原地帯へ乗り込む予定。日本の本州がすっぽり入る大湿地帯。縦断道路を作ろうとして頓挫したらしい。
日本人移民というリアリティ [ブラジル]
8時半ごろ目覚める。シャワーを浴びてチェックアウトの時間を確認しに荒木のおばさんのところへ。今夜21時のバスでカンポ・グランジ Campo Grande へ向かう旨伝える。名物のコーヒーをブラックで1杯、更に甘いのをもう1杯。日系新聞は中日優勝を報じている。今日は誰かに再会しそうだなという予感が現れては消える。朝食を買って宿へ戻る。
アイルトン・セナのお墓参り [ブラジル]
8時過ぎに目覚める。子供たちが走り回る音。掃除機をかける音。まま、10時過ぎまで眠りこける。顔を洗い、No.2。おぉ!アマゾンで体調を崩して以来、初めての普通のウンコ!感動バナナ!日本食効果が早くも現れる。ソファに座り込み今日の予定を考えつつ、そこにあった野口健の本を斜め読み。ブログつけなきゃなと思いつつ宿を出る。
ふるさとは遠きにありて思ふもの [ブラジル]
松尾さんがサンパウロへ出かけるようだ。眠り続ける。8時半過ぎに目覚め、顔を洗ってNo.2。腹の調子悪し。紙が切れてたのでケツを汚したままフリチンで彷徨い歩く。朝食はゆっくりたっぷり。
さて!少し肌寒いがビーチへ。目の前がコパカバーナビーチなのに泳がずに帰るのは育ててくれた両親に面目が立たない。泳いでる奇特な人も2名ほどいるし、オラッ!と飛び込む。
ん~、気持ちいい。海は無条件で楽しい。少しすると海中の方が暖かく感じ始める。30~40分ほど波と格闘しコパカバーナに抱いていたイメージを叩き潰す。
南国イメージとは程遠いシーズン外れのビーチだけれど、それはまた次回のお楽しみに。今日のお昼のバスでサンパウロに戻り、いよいよパンタナール湿原へ向かう予定。
宿に戻ってNo.2。腹の調子は相当に悪い。薬を飲んでチェックアウト。宿のおばちゃんにお礼を言い、ステキな笑顔に送り出される。ビンゴでバスが来たのでウリャッと乗り込む。
リオデジャネイロでNo.2 [ブラジル]
8時ごろに目覚めると昨日の日本人2人はもうカポエィラのイベントに出かけたようだ。シャワーを浴び、トイレに。No.2を。ブラジルではシッコをNo.1、ウンコをNo.2というそうだ。腹の調子すこぶる悪し。おばさんが用意してくれた朝食をたっぷりと取り、噂に聞きしコパカバーナ海岸 Praia do Copacabana へ。
マラカナンスタジアムでサッカー観戦 [ブラジル]
朝。どこだかわからぬサービスエリアでサンドイッチとオレンジジュースの朝食を取る。外気は今までがウソのように涼しくなった。今日で旅はちょうど半分、26日目。これから向かう予定であるパタゴニアの寒さを思うと、すっかり涼しくなった外気に今から先が思いやられる。
バスに乗り込むと二度寝し、目を覚ませば日記を書きつつサンドロに以前もらったクッキーを平らげる。そしてまた眠る。お昼はハンバーガー、そして眠る。12時半到着予定が少し遅れているようだ。ジョワイスがリオ近郊の町で降りたような気がするが眠り続ける。突然、激しい便意に襲われバス後部に設置されたトイレに駆け込む。と同時にどこかに到着した模様。扉の鍵を掛け忘れたようで長いこと篭っていると車掌が現れる。リオ・デ・ジャネイロ Rio de Janeiro へようこそ。
リオ・デ・ジャネイロへ [ブラジル]
6時起床。今朝は9時半発のリオ・デ・ジャネイロ行きのバスに乗る予定。
チェックアウトの準備をし朝食。このホステルの朝食は最高だった。パンの種類が選べて新鮮なフルーツがたっぷり。食後にはケーキも食べれて宿代に料金込み!なので今朝もバス時間のギリギリまで食べ続ける。冷たいミルクとフレッシュジュースのグラスを並べ、食後はケーキにコーヒーを合わせる。
こんなホテルみたいな朝食、この旅では後にも先にもここだけ。ドミは狭かったですがとても清潔で宿の人々もやさしかった。バックパッカーに限らず地方のクラブキッズや小奇麗なOLなんかもいて、すごい泊まりやすい宿だと思うので皆さんも是非!
Laranjeiras Hostel
また来たいなと思えるホステルのひとつです。まぁでも次回はもっとリッチな旅がしてみたいですが。
バス555/黒人密教カンドンブレーの夜 [ブラジル]
朝食後、宿のトイレに籠もっているとけたたましいドラムラインが鳴り響く。凄まじい爆音。何か面白いことやってるぞ、と尻も拭かずに下を覗き見ると真っ赤な揃いのTシャツに身を包んだ子供たちがドラムロールを鳴り響かせる。見れば宿の向かいの建物にペンキでエスコーラ・ドラム・ナンチャラとの文字。エスコーラ・ジ・サンバは地域のサンバ隊なので、その楽隊版のようなものだろう。その爆音、近所の人々の暖かい眼差し。土地に根ざしたドラムラインに身を委ね、しばし時を忘れる。
サルバドールサンバレコード [ブラジル]
早朝、ブラジルの濃ゆい男達がバスを降りる。サンドロファミリーとオレ以外の皆。アンドレイとガッツリ握手。グローブみたいな手だよ。
体調はだいぶ良い。胃もたれや体のだるさも峠を越えた模様。食欲はあまりないので朝メシはヤクルトタフマン、1本300円!そういえば昨晩はトンカツばかり登場する夢を見た。ストーリーの全てのプロットがトンカツを食べることを目的とした夢。フロイトを出す必要もない。オレあ祖師谷新和のトンカツが食べたい!のだ!
バイーアの誇り [ブラジル]
サンドロに起こされて目を覚ますとどこかのターミナルに着いた様子。トイレで顔を洗っている間に何人かの新しい乗客を乗せ、バスは忙しなく出発する。
南米時間の功罪 [ブラジル]
6時半ごろ目を覚ますが9時までウダウダと体を休める。腹の具合はまだおかしいが熱は完全に下がって36度2分。ヴェロペーゾ市場 Mercado Ver-o-Peso へ向かい、ココナツジュースと揚げパンで全快を祝う。朝の市場は色鮮やかな果物が立ち並び、油ギトギトの肉の塊や干した魚の匂いがキョーレツ、歩くだけで食欲が失せてくる。その匂いに釣られてたくさんの小蝿や不潔そうな禿げ鷹が群れを成している。
いよいよ体調を崩す [ブラジル]
ついにやってきました!!アスホーゥにキュウリを突っ込まれたように飛び起き、便所へ駆け込む。便所が汚いなんてもう言ってられません。下痢ですよ下痢。下痢がひどく、全身の節々が軋み、意識も朦朧とする。夜中の3時、これより便所とハンモックを往復することになる。便所から戻りハンモックに横になるとまだ寝かせじ!とばかりに腹がキュルッキュルとセルボタンを押す。こんなとこでエンジンがかかったら大変と便所へ直行。アクセル全開でブッ放す、夜明けまで。
嵐の前の静けさ [ブラジル]
マッキーニョに起こされる。食堂に向かうと昨晩騒いだ分だけ顔見知りが増えている。欧米人は欧米人で固まり、ブラジル人は欧米人と距離をとるのだけれど、一人きりの東洋人はみんなと仲良くなれる。
変な話なのですが右隣りのハンモックで寝ているダサいベルギー人バックパッカー2人はブラジル人と全然話さないくせに何とポルトガル語が堪能である。それなのに男2人でお喋りばかりしている。意味不明だよ。
中継地サンタレン [ブラジル]
5時半ごろ、人々の動く気配に目が覚める。マナウスとベレンの中継地サンタレン santarém に到着した模様。寝ぼけ眼のうちにディエゴがあっさりと船を降りてしまう。家族に会えるということで意気揚々と去っていく。いろいろと世話になったのに挨拶ができなくて残念。ここサンタレンでマッキーニョを除く3人が船を降りるとのこと。寂しいやね。
船旅の優雅な一日 [ブラジル]
ブラジルの娘っ子 [ブラジル]
ついに来ました!アマゾン河を4泊5日で下る船旅!出航まで時間はたっぷりあるのでホテルに荷物を預けマナウス市内観光と洒落込む。国立アマゾン研究所、アマゾナス劇場などを廻る予定で、まずはホテルから歩いて20分ぐらいの観光局で地図をもらうことに。その道のりは凄まじい炎天下。ボタボタと汗が流れ油断すると意識が遠くなる。必死の思いで辿り着くがリオネグロ宮殿内にある観光局は移転したとのこと。南米各国の「地球の歩き方」に掲載されている情報はいい加減でこういったことはよくある。とてもじゃないけれどもこの灼熱の中を移転先の観光局へ向かうことは出来ない。すぐそばのバス停から市バスに乗り込み、そこから1時間ほどの国立アマゾン研究所へ向かう。
旅のテーマ [ブラジル]
10時起床。昨晩洗濯した大量の衣類も一晩でケッコー乾いている。南国ですな。
ちなみに旅での洗濯は原則手洗いなのですが宿ごとに洗面台の大きさも使い勝手も異なるので都度新しい洗濯手段を把握、実践しなければならない。この宿は洗面鉢が小さい上に体力的にも疲れていたのでタイル張りのチッポケなシャワールームに洗濯物をばら撒き、体を洗いながら足踏みする手段を選択。
洗濯機って偉大だね。結局2時間以上かかった。
そのタイル床はお世辞にも清潔とはいえない代物で自分の洗濯物で掃除してあげようという心意気がないと出来ない。その心意気はなかったが判断能力が鈍っていたので出来た。
別れて出会って別れる [ブラジル]
アマゾンジャングルロッジツアー! [ブラジル]
8時、ホテルに荷物を預けてピックアップを待つ。日曜日の朝で道を行く人もまだ少ない。暑さはまだ心地良いがこのあと小1時間もすれば路面が熱せられ、大気が纏わりつき汗が吹き出る。
本日はアマゾンのジャングルロッジ1泊ツアー!河に浮かべたロッジでノンビリ過ごすツアー。小学生にとって想像力広がる土地、アマゾン。仮面ライダーアマゾン、川口浩、ムツゴロウさん、社会科資料集のカラーページ。小学生時代、いつかは行くもんだと思い込んでいたんですがホントに行くんだな、へへへ。
南米時間ということでホテル前で40分待つ。その頃には暑さで疲労困憊。ポルトガルからの老夫婦も合流していざフェリーターミナルへ。
空路アマゾンへ [ブラジル]
荷物の整理やらなにやらしていて結局2時間しか眠れず。朝8時、荷造りを終えてマイコと共に新館へ。チェックアウトの手続きをして、マイコは一足早く旅立つ。良い旅を。
出発の時間までコーヒーを飲む。そこには到着したばかりの夫婦が日系移民のおじいさんと話しこんでいる。専ら聞き役に徹して、おじいさんの昔話を上手い事引き出すおふたり。田中邦衛を男前にしたような40代後半の旦那が何となく印象に残ったのですが18日後再びサンパウロでこの家族と出会うことになる。
地下鉄で Tatuapé 駅まで向かいそこからローカルバスでグアルーリョス国際空港 Guarulhos へ向かう。3ヘアイス、安い!旅行者向けのリムジンバスが25ヘアイスなので1/8ですな。
セントロの表情 [ブラジル]
10時起床。この旅初めての遅い目覚め。朝メシを買いに行き、部屋に籠もり今後の予定を考える。当初の予定ではこのあとリオ・デ・ジャネイロに長距離バスで向かいそこから大西洋岸の町をジワジワと北上、アマゾン河の河口の町ベレンまで2週間ぐらいかけて移動するつもりでいた。しかし今はとてもとてもそんな気持ちになれなかった。長距離バスに乗りたくない。一昨日のブラジルショックが自分の気持ちを弱気にさせ、そんな状態でリオ・デ・ジャネイロに向かいたくないと思った。
こういった感覚は大切にすべきだと思う。裏を返せば一人旅ではこういった感覚が全てだ。そんなわけでアマゾンの町マナウスまで2,700kmを飛行機でひとっ飛びすることにした。その大きな転換に今ひとつ自信はもてなかったのですが今振り返ってみれば良い判断だったと思う。
ペンソン荒木の夜も更けて [ブラジル]
長距離バスターミナルから地下鉄で10分ほど。リベルダージ Liberdade の次の駅、サン・ジョアキン San Joaquim で下車。サン・ジョアキン駅は東洋人街のあるリベルダージ地区の南に位置する。駅から坂道を50メートルも下ると噂に聞きし日本人宿ペンソン荒木がある。中庭を内側に抱え込み、表からは扉の表情しか見えない町並みの中、見落としかねないサイズで「ペンソン荒木」と印刷されたラミネートがかかっている。呼び鈴を鳴らすと厳重な鉄柵扉の更にその奥の扉の鍵を開け開け、60代中ごろの女性が現れる。「いらっしゃいー。」
ブラジルの洗礼、またはオレの妄想か [ブラジル]
強い雨が降っていたかと思うと途端に止む。この季節、朝方は決まって雨が降るのだろう。
地階のバスルームでシャワーを浴びていると停電になり、暗闇の中、水を浴びる。ブラジル領事館でビザを取得し、バス停でサンパウロ行きのチケットを入手する。プエルト・イグアスでビザを取得すると渡航期間は30日間しかないようだ。日本やブエノスアイレスで取得すると90日間のビザになるがこの際致し方なし。ケンとマイコと3人、ローカル向けのカフェで朝食をとる。甘い菓子パン、コーヒーをたっぷり2杯。
[日本]旅から帰ってまいりました。
[ブラジル]ただ今カンポ?グランジ
サンパウロから15時間。パンタナール湿原へはこれから更に7時間。
3泊4日してきます。アリゲーターとカピバラに会ってきます。
[ブラジル]サンパウロのネットカフェ
で写真をアップロードしてみました。写真はもう1000枚突破、うち6枚をどうぞ
本文はデータが文字化け。今気付いたんだがテキストエディタをダウンロードすりゃよかったんだな。いずれ載せます。
[ブラジル]雨のリオデジャネイロ
という歌謡曲があったようななかったような。
霧雨による寒さ、強烈に冷やされたエアコンディションが原因と思われる下痢に脅え、どこを巡ってもまるで修行。
[ブラジル]マラカナンでサッカー観戦
[ブラジル]サルバドールは音楽の町
[ブラジル]ジャングルツアー終了!
旅行中自分のためのメモのようなものを毎日ブログで更新しようと思っていたんだけど朝から晩まで遊んじゃってダメです。当たり前か。なのである程度まとめて報告をする予定。
ちなみに今はブラジルのマナウスというところにいます。ベネズエラの下ら辺。そこからアマゾン川を船で下って大西洋に面した河口の街ベレンに向かいます。ハンモックで寝ます。ここである程度時間を作れそう。
[ブラジル/アルゼンチン]いざ出発
なにも9.11に出発することはないということで航空券を変更してもらい9.12明日成田です。
今日は千葉の実家に帰って最後の晩餐なので気分的には今日出発。2ヶ月近くも家を空けるのでブレーカを落とすためにただいま冷凍庫の霜取り中。
[ブラジル/アルゼンチン]7Weeks52Days
行き先決まりました、旅行の。ブラジルアルゼンチン。ブラジルのビザが取れなかったので厳密にはブエノスアイレス発着です。
その後イグアス経由でブラジル入りしてサンパウロ、パンタナール湿原、リオ、サルバドール、日程によってはアマゾンも。
でサンパウロに戻って再びブエノスアイレスへ。アルゼンチンは勉強不足でこれから考えますがとりあえずタンゴとウシュアイアかな?「ウシュアイア~」って歌ってる映画がありましたが。